バスケットボール指導雑感

大阪市内で、ミニバス指導をしているJBA公認コーチのメモのような日誌のような雑感です。

シュート練習

フリースロー練習をしました。

少しストレスを高くしたかったので、入るとプラス1ポイント。外すとマイナス1ポイント。10ポイント行けば終わり。という練習です。

フリースローよりも近い距離は、それなりに入るようになってきていたのですが、フリースローの距離になると、少し力加減が難しくなるようで、精度が落ちてきます。最低限二本に一本決めないとポイントが下がっていきます。良い時の感覚を継続して、同じように反復するということが、とても大切です。

6年生全員に一人ずつ練習をしました。

 

やり始める前は、もっと手こずると思っていましたが、何人かはサラッとクリアすることができました。シュートの精度をしっかりと上げると、プレイヤーとしてのプレーの幅がとても広がるので、しっかりと身に着けてほしいスキルです。

 

どうしても、手や腕で投げようとするのを、しっかりと下半身を使って、前ではなく、「下から上」のリズムをしっかりと意識することが大切です。下から上。

ボールの重心をしっかりとしたから支えるために、シュートテーブルを指先で感じながら、投げるというよりも、転がし放るイメージで。ベクトルをあわせて。きれいにシュートが打てたときはとてもきれいなアーチが描かれます。

(文字ではなかなか伝えられないですね。)

 

次はウイングからの1対1の基本をします。