バスケットボール指導雑感

大阪市内で、ミニバス指導をしているJBA公認コーチのメモのような日誌のような雑感です。

今年度の最終練習日

今年度最後の練習日は、少しアップをしてからゲーム形式で楽しみました。

卒業する6年生対5年生以下で、5対5です。

 

体格的なものもありますが、さすが6年生達は動きも連携もシュート率も比較にならないくらい差があります。

 

一年前は少し頼りない感じだったのですがこの一年の経験で上達したんだなと、改めて思います。

もちろん、まだまだできないことも多々ありますが、少しずつ難しい技術も習得して、ディフェンスの位置取りから状況判断も、できるようになってきました。

 

指導する立場の人間として、やはり、以前できなかったことが、少しずつできるようになる。ということは嬉しく思います。反面、もっとできたかも。違うアプローチもあったかも。など、思い返すと満点ではないこともあるな。と。

 

学校という特性上、メンバーは少しずつ入れ替わりがありますが、歴史として紡がれていくこともあり。次の世代につながることが、途切れずに続けることが、とても大切なのだなと、改めて考えることでもありました。