バスケットボール指導雑感

大阪市内で、ミニバス指導をしているJBA公認コーチのメモのような日誌のような雑感です。

バスケットボールの専門用語を知るということ

子どもたちにはもちろんミニバスの技術が上達してはしいと思います。

 

それと同じくらい、せっかくバスケットボールを習う機会があるのだから、きっちりとした用語の名前も、覚えてほしいと思っています。普通の小学生ではなく、ミニバスを習っているからこそ知っている用語。

 

一年くらい前はほとんど知らなかった専門用語も、100を超える量を覚えてくれています。

特に動きを練習するときなど、コート上の名前が意志統一図れているのは、嬉しいなと思う瞬間の一つです。

ウイング、トップ、0度、ハイポスト、ショートコーナーローポスト、サイドレーン、ミドルレーンなど、コート上の用語を知っていると、練習も引き締まったものになります。

また、ウイークサイド、ストロングサイド、インラインなど、オフェンスにもディフェンスにも使用される用語もあります。

オープンステップ、クロスステップ、フロントターン、バックターンなど体の動きを表す用語も、サラッと通じるようになってきました。

子どもたち本人たちは気がついてないかもしれませんが、ミニバスで必要な専門的な言葉をかなりの量、覚えてくれています。

まだまだたくさんありますが、少しずつ覚えていってもらえたら、この先のバスケットボール人生の中できっと役に立つときが来るのではないかなと、思っています。